サッカーから学ぶ組織と経営!秋月本部長が語るワールドカップの熱狂とツマミナのマネジメント
皆さん、こんにちは!ツマミナ編集部(仮)です。 今回は、社内でも大のサッカー好きとして知られる営業本部長の秋月さんにインタビューを敢行しました。大いに盛り上がったワールドカップの振り返りから、熱狂した社内の様子、そして「サッカーとビジネスの意外な共通点」まで、たっぷり語っていただいた内容をお届けします!
朝5時のキックオフに25名が熱狂!ツマミナサッカーマニアの夜明け
――ツマミナにはサッカー好きなスタッフが多いですが、今回のワールドカップは社内でどんな盛り上がりを見せていたんでしょうか?
秋月本部長(以下、秋月): 本当にうちの会社はサッカー好きが多いよね!日本の試合の時は、サッカー好きのメンバーに声をかけてスポーツバーに集まったんだけど、予選のオランダ戦の時はなんと早朝5時のキックオフにもかかわらず25名ほどが集まりました。
時間帯的に営業終わりすぐでもないし、一番中途半端で眠くてきつい時間じゃないですか(笑)。それなのに、前日の夜9時くらいからみんなで集まってお店でずーっとワイワイ語り合って、そのまま朝5時のキックオフを迎えて、終わった朝8時までノンストップ。あの熱量は本当に凄かった!その後も、親しいメンバーで自宅に集まって観戦したりと、日本の試合があるたびに毎度お祭り騒ぎでしたね。特にオランダ戦とブラジル戦は、会社のみんながドッと集まって最高に盛り上がりました。
ワールドカップで起きていたマニアックな見どころ
――秋月さんから見て、今回の大会で特に面白かった、あるいはマニアックで見どころだった部分はどこですか?
秋月: ちょっとマニアックな話をすると、グループステージの勝ち残り形式のドラマが面白かったね。勝敗や得失点差の条件次第では、「お互いに引き分ければ両チームとも決勝トーナメントに進める」という状況が生まれることがあるんです。 ある試合で、まさにその状況になって、始まった瞬間からお互いにリスクを冒さずずっとパス回しだけをしている試合があった。高いチケットを買った観客からしたら「何やってんだ」って話だけど、裏で他国のサポーターが大騒ぎして大クレームを入れる事態に発展したりね(笑)。
あと、アメリカ代表のエースがレッドカードで退場した時に、次の試合に出場させるために政治が動いて「あれはレッドじゃない」と直談判したというニュースもありました。結果的にアメリカは負けてしまったけれど、政治がスポーツの現場にそこまで介入するなんて前代未聞で、個人的には一番驚いたニュースでしたね。南米のチームの激しい削り合いも含めて、ピッチ外の心理戦や基準の議論も含めて、サッカーが持つ「お国柄」や人間味が凝縮されていて本当に面白かったです。
「日本代表に足りなかったもの」とビジネスにおける目標設定の罠
――激闘の末に敗れてしまった日本代表ですが、今のチームに「あと一歩足りないもの」は何だと思われますか?
秋月: 今の日本代表って、昔よく言われていた「決定力不足」や「フォワードがいない」という課題がクリアされて、個人のレベルも高くてバンバン点が取れる本当に強いチームになっていますよね。それでもベスト8の壁を越えられない。その理由として一部で言われているのが、「目標設定の甘さ」なんです。
今回、チームは「ワールドカップ優勝」を掲げていました。でもそれは、どこか「少し無理かもしれないけれど、目標は高く優勝と言っておこう」という、漠然としたものになっていたのではないかという指摘があります。もし、より現実的で逆算された明確な目標設定(KPI)ができていたら、本番の戦術や結果は違ったのかもしれません。
これは僕たちのビジネスにも全く同じことが言えます。例えば、僕らが「世界一の居酒屋になろう!」とスローガンを掲げる時、本気でそれを目指しつつも、心のどこかで「実際は難しいよな……」という雰囲気が漂ってしまったら意味がない。表向きに大きな夢を掲げる一方で、裏側ではそれを達成するための細分化された目標設定や、具体的なアクションプランにまで落とし込んでPDCAを回す必要がある。今回の日本代表を見ていて、改めてビジネスに通じる「目標設定の重要性」を痛感しました。
一流とレジェンドの差は「離脱しないこと」
――サッカーは怪我が多いスポーツですが、その中で勝ち続ける難しさについてはどう思われますか?
秋月: サッカーは足が逆に曲がるような激しい接触もある格闘技のようなスポーツだから、怪我での離脱はつきものです。激しいプレイスタイルの一流選手ほど削られて離脱しやすい。 でも面白いことに、メッシやクリスティアノ・ロナウドのような超レジェンド級の選手って、実は驚くほど怪我をしないんですよ。
彼らは単にプレイが上手いだけでなく、受け身の技術や倒れ方が尋常じゃなく上手い。あるいはハーランドのように、削りに来る相手を弾き飛ばす圧倒的なフィジカルを持っている。 みんなプロだから「一流」なのは間違いないけれど、その上の「レジェンド」になれるかどうかの差は、「激しい戦いの中で、絶対に戦線を離脱しないこと」なんだよね。会社組織でも、安定して成果を出し続け、チームを支え続ける存在がいかに貴重かという話に繋がります。
「マネジメント力」が組織を勝利へ導く
――やはり、最終的に組織を勝たせるのは「監督の力」なのでしょうか?
秋月: サッカーは、全スポーツの中で最も「監督の力(マネジメント力)」が大事な競技だと言われています。どれだけスター選手を集めても、監督の戦術やマネジメント能力次第で結果がガラリと変わるから、ダメなら真っ先に解任される。 サッカーの監督の仕事って、実はすごくビジネスっぽいんです。戦術の構築だけでなく、選手のモチベーション管理、定期的な面談、メンタル面のフォローなど、高度なマネジメント能力が求められます。森保監督も賛否両論はありますが、「巻き込み力」や「モチベーター」としての能力は歴代の監督の中でもずば抜けて素晴らしいと思います。
結局、ビジネスもサッカーも同じ。「どれだけ料理が上手な料理人がいても、それを上手に届ける販売員がいなければお客様には食べてもらえない」。 突出した個人の技術だけに頼るのではなく、組織全体を動かす「マネジメント」が機能して初めて、チームは勝利という結果を残せる。今回のワールドカップから得た「目標設定・KPI・PDCA・マネジメント力」という視点を、僕たちの日々の店舗運営やチーム作りに活かして、もっと強いツマミナを作っていきたいですね!